福島町

福島大神宮(砲台跡)
      
 福島砲台は、神主笹井家の日記によれば、天保3(1832)年9月には御台場掛かりが勤務し、笹井家に下宿をしていたことが記されているので、この砲台は福島神明社前の海岸に対する崖上にあったことが考えられるが、砲台の規模、大砲の口径等を知る史料は残されていない。
アクセス 北海道松前郡福島町字福島219
法界寺(毛利秀吉墓)
     
 法界寺は明治元年11月1日の徳川脱走軍との福島の戦闘で松前藩の本陣となり、戦火によって焼失し、明治6年本堂及び庫裡は復元されたが、さらに昭和20年12月にも火災で焼失、現在の本堂はその後再建されたものである。
 旧幕府軍の松前進軍を阻止するべく、松前藩が本陣を構えた寺で、墓地には、旧彰義隊隊士だった毛利秀吉の墓が建立されている。

毛利秀吉墓
 明治元年11月2日、福島の戦いにて、先陣をきって法界寺に攻め入った旧彰義隊士毛利秀吉は、敵の銃撃に倒れた。
 その後、この福島に翌年の4月まで駐留した旧会津藩士諏訪常吉が、この法界寺に墓石を建立したものであると思われる。
 毛利秀吉は、美男子で、伊庭八郎とも馴染みの吉原・稲本楼の花魁小稲と浮名を流したことで有名。

アクセス 北海道松前郡福島町字福島242
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